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【ビットコインでビビっと予感】不安定な世界経済が仮想通貨マーケットを拡大させる?!知らないと大損するかも!

ビットコイン(Bitcoin)にビビッと来ました。

9月26日の日本経済新聞の朝刊に『電気代、ビットコインで』『公共料金で国内初』という見出しの記事を発見しました。
今年の4月から電力の小売自由化が始まりましたが、その新電力事業会社の電気代をビットコインで払えるようになるという記事です。

ビットコインで払えると、銀行窓口で振り込む必要もコンビニに納付書を持参する必要もなく、ネット上で支払いができるようになるということですが、この記事にはビビッと来るものがありました。
先端技術を使った高度な理系分野は詳しくはありませんが、ビットコイン=仮想通貨はこれからの世界の一つの流れではないかという予感がするのです。

ビットコインはあくまでも仮想通貨の一つです。
仮想通貨は規模の小さいものまで含めると約100種類あり、ビットコインはそのなかで最大で、世界中で約1兆円の資金流通量あるそうです。
これ以外にはイーサリアム(Ethereum)が約1100億円の流通量、その他は桁が小さくなりますがリップル(Ripple)・ライトコイン(Litecoin)・モナコイン(MonaCoin)など数多く存在します。

例えば海外に送金を行う場合、何千万円という大金を手持ちするわけにいきません。
普通は銀行間で送金を行いますが、手数料が相当かかります。
ところが仮想通貨だと非常に手数料は安く、また海外通販の支払いなどにも使えます。
この仮想通貨が日本の公共料金である電気代に使えるようになるということなのです。

世界各国の中央銀行が扱う現実の通貨は、金融緩和によって信用不安が日増しに高まっています。
また世界経済も不透明でどこか一国に引きずられる可能性もあり、仮想通貨に対する信用はますます高まっていくのではないでしょうか。
日本円はマーケットからも国民からも信任は厚いですが、中国では政府がいつどうなるのかわからない状況で一部の富裕層は仮想通貨にどんどんお金を流しているそうです。
こうして仮想通貨の利用範囲は拡大するでしょうし、拡大すればするほど通貨の信用も高まるでしょう。

今回見つけた記事は“電気代の支払い”についての小さなものでしたが、今後は仮想通貨があちこちで使えるようになるかもしれません。
今後もこういうことにはビビっと反応していきます。

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