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宮内庁ウェブサイト「別添資料」の眞子内親王殿下と小室圭氏のお気持ちを受け止めています

2月7日、秋篠宮眞子さまのご結婚の日程が延期と発表がありました。

宮内庁によると、天皇陛下の譲位に関する一連の儀式等が滞りなく終了した再来年になる見込みだそうです。
昨年のブログでも扱ったとおり、平成の時代は平成31年4月30日までで、翌5月1日から新元号に変わります。
すなわちそれまでの間は天皇陛下の譲位に関連するさまざまな行事とそのための準備でご皇室が大変な1年になることは察しがつきます。

2017年12月14日「【改元日決まる】平成31年5月1日からの新時代。西暦はプラス18で」
http://nakada-old.com/blog/11471

一方で今回の延期は一部の週刊誌報道の影響があるのではないかとも言われています。
眞子親王殿下の結婚のお相手である小室圭さんの家庭に関してで、母子家庭で育った圭氏のお母さんが以前の交際相手の男性と金銭問題で揉めているという内容です。
「週刊誌は読まない・買わないようにしている」
ほどですからにわかには信じませんが、皇室のおめでたい行事が週刊誌報道の影響を受けるようなことがあれば何か嫌な気持ちが残ります。

宮内庁ウェブサイトには「眞子内親王殿下のご結婚関係儀式等のご日程の変更について」としてお二人のお気持ちが発表されています。

「秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について,充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました。」

とこれまでの経緯を振り返って以下のように綴られています。

「昨年5月,予期せぬ時期に婚約報道がなされました。このことに私たちは困惑いたしましたが,結婚の意思を固めていたことから,曖昧な状態を長引かせない方がよいとの判断をし,当初の予定を大きく前倒しして婚約が内定した旨を発表することにいたしました。」
「色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。」
「私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです。」

ご婚約が急に表立ってしまった後にバタバタと準備をしてきたことを理由として挙げられ、

「これから執り行われる皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し,充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました。」

と結ばれています。

余計な詮索をせずこの文章をそのまま受けとめて、若いお二人が結婚の準備を気持ちよく進めていけるよう願っています。

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