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2020東京オリ・パラの顧問として、オリ・パラのアレを振り返ります!

<p>3月18日、<span style=”color: #0000ff;”>平昌パラリンピック(国際身体障害者スポーツ大会)が閉会</span>しました。</p>
<p>冬季パラリンピック史上最多となる49カ国・地域から約570人のアスリートが参加して行われました。<br>
日本勢のメダルの結果は、<br>
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</p>
<p>このうちの5つはアルペンスキーの村岡桃佳選手が獲得。<br>
結果に拘るわけではありませんが凄いですよね。</p>
<p>パラリンピックについてはNHKに関する衆議院の予算審査など次の委員会で<br>
<strong>「競技そのものが面白いので結果だけを報じるのではなくもっともっと中継すべきだ」</strong><br>
と取り上げてきました。<br>
<strong>平成12(2000)年3月16日 衆議院・逓信委員会<br>
平成26(2014)年3月25日 衆議院・総務委員会</strong></p>
<p>またそのことはブログにも書きました。</p>
<p><strong>2016/9/8「衆議院時代にNHKに問い詰めた「パラリンピックを放映しないなんてもったいない!」思わず熱くなり大炎上もしましたが…」<br>
</strong><br>
http://nakada-old.com/blog/7023</p>
<p>さて、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の顧問を委嘱されていてその自覚もあるからですが、会議などではいつも<br>
「オリンピック・パラリンピック」<br>
「オリ・パラ」<br>
と言っています。<br>
実はこのようにセットになったのはしっかり理由があります。<br>
平成12(2000)年のオーストラリアでのシドニーオリンピック・パラリンピックが行われた際やそれ以降のIOC(国際オリンピック委員会、International Olympic Committee)とIPC(国際パラリンピック委員会、International Paralympic Committee)の協力関係についての基本合意です。</p>
<p>その内容は、まず最も重要なのは<br>
「オリンピック開催都市は、オリンピック終了後、引き続いてパラリンピックを開催しなければならない」<br>
で、そのほかにも<br>
・オリンピック組織委員会は、パラリンピックも担当する<br>
・オリンピックで使用する会場は、可能な限りパラリンピックでも使用する<br>
・IOCは、パラリンピック開催にともなう財政的援助を行う<br>
などとなっています。</p>
<p>障害者スポーツを日本でも世界でももっと広く普及させていくことを念頭に国会でも何回か意見を言ってきましたが、IOCが協力していくということは大事なことでしょう。<br>
今回の平昌パラリンピックでもそうでしたが、新聞などでもスポーツ欄で取り上げるのも良い傾向です。</p>
<p>前述の合意は2032年まで延長されることが平昌で両組織によって決定されましたから、もちろん2020年の東京オリ・パラでも同様です。</p>
<p>もともとパラリンピックは障害者のリハビリテーションからスタートしたそうですが、発展して今や競技スポーツとしてパラリンピックアスリートが頑張っているということになっています。<br>
横浜には日本における障害者スポーツの中心地といえる「横浜ラポール」という施設がありますが、これから先、<span style=”color: #0000ff;”>日本でもよりいっそう障害者スポーツが広がってほしい</span>ものです。</p>
<p>障害者スポーツ文化センター<br>
横浜ラポール<br>
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<p><iframe src=”https://www.youtube.com/embed/EOkEoS8OTa0″ width=”600″ height=”338″ frameborder=”0″ allowfullscreen=”allowfullscreen”></iframe><br>
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