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ふかわりょう氏の「Instagram(インスタ)コラム」に「いいね♡」

「Instagram(インスタ)やってますか?」とよく聞かれます。

言わずと知れた写真メインのSNSですが、家族や友人との食事で
「さあ写真を撮ろう」
という時には食べ終わって残骸状態で
「撮っておけばよかった」
と後から言っているような性格ですからあまり向いていないようです。
そもそも目の前のことに集中するタイプで、2人の娘は成人しましたが小さい頃の運動会などの写真や動画はあまりありません。
目の前で子供が走っている姿を目に焼き付けることが大事と思っていましたし、撮ることに一生懸命になったところで後でどれだけ見るのか?という疑問もありました。
長年かかったお遍路は記録として動画は撮りましたが、思い出は自分の頭に残して目に焼き付けよう思ってきました。

2016年8月【お遍路】まとめ
http://www.youtube.com/playlist?list=PLjpZ3RwuvQCb4WItPT_hWE_K7u3oeYbXY

TwitterやFacebookで情報発信はしています。
そのFacebookには「いいね」「超いいね」「うけるね」「すごいね」「かなしいね」「ひどいね」のリアクションボタンがありますが、これらは”一番ダメな表現”だと子供には教えてきました。
例えば作文や感想文を書く時に「楽しかった」「感動した」だけでその理由を書かなければ無意味ですし、礼状も「勉強になりました」「有意義でした」では表面上の言葉にすぎずあくまで「自分の言葉で書くことが大事」です。

自分自身にも当然、心がけてきましたが、先日、ふかわりょう氏(タレント)の
「いいね!なんていらない。」
というコラム(8月19日東京新聞)を読んで我が意を得ました。

Instagramで”良い写真”を載せる「インスタ映え」という言葉が最近、流行っていますが、ふかわさんは
「もはや日常さえも撮影ベースで動く人が増えました」
といいね!を獲得する目的のためだけの
「ナイトプールや潮風のないビーチ。撮影のためだけに入るレコード店」
を例に挙げて
「人の「いいね」よりも、自分の「いいね」がひとつあればいい」
というふうに自身の考え方を綴っています。
全く同感で、人が「いいね」する場所に行って満足感を得たり「いいね」と言ってくれそうなものを人に見せるのではなく、自分自身で「いいね」を発見する人生に共感を覚えます。

ふかわさんの考え方に「いいね♡」します。

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