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| 上柳昌彦おはよう goodday |
07/11/08放送分 |
■小沢民主党党首 続投表明について
参議院議員選挙で躍進した新進党が、10年前に分裂したときのことを思い出します。小沢党首は国民に対して責任を持てるのかなあと思います。今回の背景は、政権与党がテロ特措法を何とかしないといけない、そのために民主党を責任あるところに引っ張り出してやろうということだったと思いますが、“大連立”は話が飛びすぎました。
参議院が逆転して政治が動かないから、次の参議院選挙までの少なくても3年間は、これからも“大連立”の話は出てくる可能性はあります。
小沢党首が“ぷっつん”したのは、菅さん、鳩山さんと意思疎通がきちんとできなかった執行部内の未熟さに対してだと思いますが、一方で、福田総理の責任は問われないのかというと、国民のために責任を持って政治をやろうと考えれば“大連立”という究極のオプションを選択しようとすることも分かります。
民主党が「テロ特措法」の協議に応じていれば“大連立”なんて話はおきなかった。“大連立”は究極の激しいオプションです。大連立になれば小選挙区制度は維持できない。民主党に責任能力がないから一気に“大連立”まで話が飛んじゃったのではないでしょうか。
民主党が政権をとったら本当にやっていけるのか?私は、やっていけると思います。ただし、やっていけるということを民主党は証明していかなければいけません。この番組でのアンケートでは民主党の支持率が6割近くと高いようですが、国民は民主党に「政策決定に参加するという経験」求めているのではないでしょうか。そういう意味で、“大連立”というオプションに参加して証明するという手もあったのかもしれません。いずれにしろ、いまの自民党だけでいいとは誰も思っていないということでしょうね。
■アメリカ出張について
先週、ロサンゼルスとサンフランシスコへ出張しました。横浜と姉妹都市のサンディエゴは山火事のため止む無く中止にしました。
今回、横浜市はロスに事務所を構えたのですが、ロスは先端技術、IT、バイオ、金融などの魅力のある市です。大学の力や産学連携の力がありこれも魅力です。100年前までの大学とは、純粋に学問的真理を追求する基礎研究をするところでしたが、スタンフォード大学は「実践的」なことを研究する工学部を中心とした大学として力を持っていることがすごいと思います。
シリコンバレーは常に先端技術を開発しているところかといえばそうでもなくて、技術と技術をつないで、新しいシステムやビジネスモデルを作っているのです。これは、資源がない日本がやるべきことではないかと思います。
サンフランシスコには産業がありません。唯一あるのが観光。港町として発展してきて、今観光地としてあるのがフィッシャーマンズワーフやアザラシがいるピアなどです。今までの物流拠点は対岸に移動させたという発想は、横浜でも参考になります。 |
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