| どこまで知っていますか?国会について | ||
| ★国会について★ | ||
国会は衆議院および参議院の両議院で構成され、両院とも国民によって選挙された議員で組織されます。衆議院議員の定数は480人。 うち300人は小選挙区制(神奈川県は17小選挙区)で、180人は全国11選挙区(神奈川県は南関東に属し定数21)から比例代表制で選出されます。一方、参議院議員の定数252人のうち100人は比例代表制で、152人は都道府県単位の47選挙区から選出されます。 任期は衆議院議員が4年、参議院議員が6年(3年ごとにその半数が改選)ですが、衆議院は途中で解散となることが多いため、平均任期は2年8ヶ月(戦後の第22回総選挙から第41回総選挙までの平均)です。 以上のような点は一般にも比較的よく知られているでしょう。けれども、実際の国会がどんなところなのか、まだまだわからないこともあるようです。そこで、選挙を終えて、中田ひろしが心機一転、改めて国会活動に突入するこのタイミングに国会の現実をご紹介します。 |
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| ★国会に夏休みはあるのだろうか?…国会の会期★ | ||
国会には「常会」「臨時会」「特別会」の3種類があります。 常会は通常国会とも言われ、毎年1回1月中に召集されます。次年度の国の総予算や予算を実行するために必要な法律案を審議するもので、会期は150日間です。 臨時会は、臨時に必要がある時(例えば、緊急を要する災害対策のための補正予算や法律案の審議を求める時など)に内閣がその召集を決めます。 特別会は、衆議院解散による総選挙後に召集される国会です。特別会では、召集日に衆議院はまず議長・副議長・常任委員長の選挙など議院の構成を決めますが、召集とともに内閣が総辞職しますので、両院で内閣総理大臣の指名が行われます。 昨年(平成11年)1年間では、通常国会と臨時国会を足して255日間、国会が開かれました。 盆・暮れは国会は開かれないのが通例ですから、中田の場合は、夏休みと冬休みはまとまった休暇をとるようにしています。しかし、それ以外はまったくと言ってよいほど休みはありません。平日の火曜日から金曜日までは国会活動、土曜日から月曜日は地元活動の日になります。 |
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| ★中田は単なる無所属議員ではありません!…国会運営は会派中心★ | ||
国会は厳密には政党ではなく、すべて会派単位で動いています。政党と会派は同じではありません。会派は国会で活動を共にする議員の「くくり」です。公明党と改革クラブ(共に政党)が「公明党・改革クラブ」という会派を組み、参議院では民主党と無所属議員で「民主党・新緑風会」という会派が組まれるといった具合です。 会派は議事から庶務まで国会内の、いわば交通整理をしていくためのグループ分けで、例えば、各委員会での委員長ポスト、各議員の発言時間、控え室の広さまで各会派の議席数によって決められます。本来、議長、副議長、各委員会の委員長等は選挙で決めるルールになっていますが、衆議院議員480人でそれを実施するのは事実上困難であるため、会派が機能しているわけです。 中田の場合は、衆議院で無所属の三村申吾氏(青森2区・44歳)、山口壮氏(兵庫12区・45歳)の若手議員2人と共に民主党と会派を共同しています。会派名は「民主党・無所属クラブ」です。 民主党の衆議院議員は127人、無所属クラブが3人なので、この会派には合わせて130人のメンバーがいる衆院内第2勢力です。 |
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| ★中田が予算委員に就任しました!…常任委員会と特別委員会★ | ||
国会では本会議のほかに委員会が開かれます。委員会には常任委員会と特別委員会とがあります。常任委員会は国会法に規定された常設の委員会で、衆議院においては現在21の委員会が設置されています。付託された法律案などの案件を審査し、議長の承認を得てその所管に属する事項につき国政に関する調査を行います。議員は少なくとも一つの常任委員となることになっています。特別委員会は、国会ごとに設置される委員会です。 中田ひろしがこれまで主に所属した委員会は、1期目が大蔵委員会、2期目が逓信委員会と決算委員会で、決算委員会では理事を務めました。 今回、3期目では、念願かなって国会の主戦場、予算委員に就任いたしました。ご承知の通り、予算委員会は国会で最も重要な委員会です。総理大臣以下、全閣僚が出席する唯一の委員会であり、国政全般にわたっての議論が展開され、NHKでテレビ生中継されます。3期目となり、中田はいよいよ国政のど真ん中で活躍します。 |
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| ★中田の生活費は月33万円!……国会議員の歳費★ | ||
国会議員の歳費は平成11年4月から2,397万6,561円(期末手当を含む)となっています。歳費だというと分かりにくいですが、平たく言うと国会議員の年俸のことです。この歳費は期末手当を差し引いた金額を12分するという形で毎月137万5,000円が支給されています。手取り収入はそこから所得税(月15万8,690円)等を差し引いたものなのですが、よほど政治資金が潤沢な国会議員なら歳費をそのまま自分の生活費に使うことができるでしょう。しかし、中田を含めた大方の2世ではない若手議員は、歳費から日常の政治活動資金を捻出しています。 また、昨年まで無所属(衆議院会派は「無所属の会」)であったため、政党助成金の交付はありません。(今年から、政党の届出を行いましたので今年度から交付されることになります) 中田の場合、妻1人子供2人の4人家族の生活資金として歳費から月33万円を家庭に入れ、それ以外を政治活動資金に充てています。これは初当選時、月28万円からスタートして毎年1万円ずつ「昇給」させてきた金額です。 歳費は、解散前も当選後のいずれの場合でも1日でも議員であればその月丸々1ヶ月分が支給されることになっています。そのため、「働かないのに1ヶ月分の歳費をもらうのはおかしい」という議論が噴出しています。 といって、この1ヶ月分の歳費を国に返還することはできません。国会議員の寄附行為は禁止されているからです。そこで現在、民主党・無所属クラブの若手議員がこの問題についてのプロジェクトチームをつくり法改正を協議しています。 |
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| ★あっという間に日が暮れる!?過密スケジュール……国会議員の1日★ | ||
はっきり言って、国会議員の日程には2度と同じパターンはありません。 朝9時に出勤し午後5時の終業後に残業といったパターンは全く存在しません。国会そのものがいつ召集されるかも分かりません。招集後でも本会議や委員会がいつ開かれるのかといったことはすべて国会内の協議からスタートしますので、日程が早く分かったとしても3日前ですし、当日に決定といったことも日常茶飯事なのです。 選挙後すぐのIWC総会(国際捕鯨委員会)の豪州出張では、7月4日の朝6時に成田に帰国して、その足で10時に国会登院という慌ただしさでした。 また、本会議や委員会以外でも衆参両院議員総会、代議士会、マスコミ取材、政策協議会、などがあり、中田と皆様との面会日程等の約束が直前まで決まらなかったり、直前になって変更をお願いしたりするのも、こうした国会日程のドミノ倒し現象になってしまうからです。いつも申し訳なく思っています。 |